シガ産業株式会社は太陽の散歩グループという、
県内JA・農業関連企業・契約農家からなる生産グループです。
太陽の散歩グループのマークには、生産者と酒造会社、消費者が三位一体となり
自然との関わりを見直し、ふれあいと共存を追求する人々の思いをひとつにする 意味が含まれています。
作付け計画が決まる3月までに酒造会社様・卸売業者様からご注文いただきます。
醸造計画と注文数をもとに、「太陽の散歩グループ」での契約栽培をスタートします。
秋口に、各酒造会社様・卸売業者様へ玄米出荷や、白米に精米して納入いたします。
シガ産業では、酒米の精米に長けた精米工場と連携することで、酒造会社様から依頼を受けた精米歩合で白米に仕上げ、ご希望日に納入することが可能です。
HACCP(ハサップ) は衛生管理の国際的な手法であり、日本の食品の安全性の更なる向上を図ることを目的とし2021年より原則すべての食品事業者に対して導入・運用が義務化されました。
弊社は「HACCP(ハサップ) の考え方を取り入れた衛生管理」を実施し、今まで以上に衛生管理の意識を高め、皆様により安心・安全を届けられるよう取り組んでおります。
安土の「沙沙貴神社」で、毎年8月に太陽の散歩グループと酒造会社を招いて豊作祈願祭、翌年3月には完醸祭を行っており、酒造会社様と農家の方の“顔が見える”安心感、信頼を得るきっかけづくりとしていただいています。
また、「イセヒカリ」という品種の栽培もおこなっており、毎年10月に伊勢神宮に、イセヒカリとその米で醸した御神酒「神乃滴」を奉納しています。
こうした取り組みは、生産者の方の意欲を高めるだけでなく、取引間の広い交流につながっています。
御田植・祈願
途絶えた品種復活
大手酒造会社への納入実績
取引間の交流
酒造会社様から滋賀県に品種登録されているお米全てを使ってお酒を仕込みたいとのご要望があり、生産者・JAグリーン近江ならびに関係団体協力のもと多くの品種を集めたオールモスト(ほとんど)滋賀のお酒が出来ました。
毎年使用品種数を増やし、最終目標は滋賀県産全てのお米を使ったオール滋賀を目指し、取組に挑戦しております!
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